電験三種に合格する為には短時間で問題を解いていく必要があります。例えば、平成21年度試験の理論を例にとると問題は全部で、65問でした。試験時間は90分だったので、1問の回答時間は1分23秒になります。この短時間で問題を解いていくためには、しっかりとした、数学の基礎があり、それを使いこなすことによってはじめて、短時間で回答を導き出すことができるのです。つまり、数学の基礎は電験三種試験では全ての土台なのです。この図の様に数学の基礎があって初めて様々な問題を回答していくことができるのです。ただ闇雲な暗記は、試験では使いものにならない?!通常書店で販売されている書籍などでは、数学の基礎の部分はほとんど省略されていたり、わずか数ページ簡単に書いてある程度です。つまり、通常の書籍では、数学の基礎が十分にある事が前提に作成されているのです。すると、数学の基礎の考え方や活用法などは”理解する”ことなくただ本に書かれているから“暗記する”という事になってしまいます。数学の基礎の考え方、活用法をきちんと理解していればたとえ、試験日に出題問題の中身が変わっていたとしても数学の基礎知識を活用し解答することができるのです。しかし、ただ闇雲に暗記したという状態では、いつも取り組んでいる解答方法以外の出題方法や応用が必要な問題が出題された途端全く解答できないと言う事になってしまいます。電験三種に必要な数学の基礎知識を全て理解するなんて無理だ!!そんな声が聞こえてきそうですが・・・たしかに、電験三種の試験範囲の全ての数学の基礎を理解するとなると・・・膨大な量があり、複雑で難しい物もある事もまた事実です。